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ボールへの執念がチームを突き動かす! 前期第7節 立命大×びわこ大 を見てきた!

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2026年5月17日(日)に皇子山総合運動公園陸上競技場で行われた前期第7節、立命館大学×びわこ成蹊スポーツ大学の試合を見てきました。
立命大は前節までの6試合を終えて1勝2敗3分。失点は6に抑え、9位に甘んじているものの粘り強い戦いができています。前期終盤となりさらに順位を上げておきたいところ。びわこ大は2勝1敗3分で現在5位。打ち合いとなる傾向が強く11得点13失点。前節は京産大を相手に6失点の大敗を喫しており、なんとしても連敗は避けたい。
立命大のフォーメーションは3-4-2-1。GKは#41近藤陸翔(3年・岡山U-18)。3バック右から#2三宮稜大(2年・京都U-18)、#5神田幸太郎(2年・京都U-18)、#15後藤太一(3年・新潟明訓高)。ダブルボランチに#7小島清太郎(4年・帝京大可児高)と#10北村一真(4年・国見高)。右WB#22良知英祥(3年・藤枝東高)、左WB#16松田志道(2年・神戸U-18)。2シャドーに#19田坂大地(2年・高川学園高)と#8安達晃大(4年・G大阪ユース)。1トップ#18野見明輝(3年・広島国際学院高)です。
びわこ大も3-4-2-1。GKは#1湯浅礼生(4年・徳島ユース)。3バック右から#2林晃希(3年・JFA福島)、#4木津周馬(4年・神戸弘陵学園高)、#23植田琉生(3年・立正大淞南高)。ダブルボランチに#10吉兼伶真(3年・帝京大可児高)と#12田丸太陽(3年・JFA福島)。右WBに#32木下太陽(3年・山形ユース)、左WB#16久島理功(3年・立正大淞南高)。#19高良幸之介(4年・青森山田高)と#14倉田竜雅(3年・履正社高)の2シャドー。1トップ#13長谷怜(3年・履正社高)です。

試合開始。
前半6分、立命大の左CK。#8安達晃大の右足から放たれた鋭いボールはゴールエリア右へ飛んで#5神田幸太郎がドンピシャヘッド。しかし惜しくも左ポストをかすめ枠を捉えられない。
前半10分、立命大自陣からのクリアボール。ハーフウェイラインに落ちるボールをびわこ大DFが処理に戸惑い、素早いプレスで立命大#18野見明輝が奪取。ドリブルでPAに持ち込み寄せられながら左足の低いシュートを放つもびわこ大GK#1湯浅礼生がしっかり足を閉じてブロック。
前半17分、立命大#19田坂大地が敵陣右サイドタッチライン際での揉み合いで粘りを見せボールを奪いPAへ向けてドリブル。エリアに入るところで倒されるが笛は鳴らず。
前半21分、立命大が敵陣右サイドに攻め入るも作り直し。一旦最終ラインへ戻すと、#5神田幸太郎が左サイドへフィード。タッチライン際でバウンドしたボールは相手と競り合いとなるも#16松田志道がうまく頭を合わせて前進。サポートに来た#8安達晃大へボールを預けると#8安達がPA内カットインから右足シュート。ブロックされこぼれ球を拾った立命大#19田坂大地がフェイントで一枚はがしてからのシュートはびわこ大GK#1湯浅礼生がはじき、右ポケットにこぼれたボールに#18野見明輝と#19田坂大地が襲い掛かるがびわこ大#14倉田竜雅が懸命のクリアでタッチへ逃れる。
前半32分、立命大自陣からのクリアボールを#8安達晃大がセンターサークル内やわらかいトラップで収めると目の前のびわこ大3バックに臆することなくドリブル開始。巧みなコントロールで右ポケットへ進入。深い位置からクロスを上げるがGKがキャッチ。
前半34分、びわこ大#14倉田竜雅が敵陣左サイドから相手DFの背後へ縦の鋭いスルーパス。#16久島理功がスピードで圧倒し深い位置から低いクロスをあげるも立命大がクリアしCKへ逃れる。
前半35分、びわこ大の左CK。#19高良幸之介の左足から放たれたボールはゴール正面からペナルティアーク方向へこぼれ、これを#14倉田竜雅がダイレクトで左足を合わせるも枠の左。
前半37分、再びびわこ大の左CK。こぼれ球を右サイドで拾ったびわこ大#14倉田竜雅がドリブルでPA右へ切り込み、右足ニアへのシュートと見せかけ内側へ切り返したところで相手DFの足がかかりホイッスル。びわこ大がPK獲得。
PKを蹴るのは#10吉兼伶真。やや助走をつけて細かいステップから右足でゴール左を狙うも立命大GK#41近藤陸翔が横っ飛びから右手ではじき出し抜群のセーブを見せゴールを死守!
前半39分にもびわこ大の左CK。立命大に弾き返されるも敵陣左サイドで#19高良幸之介、#10吉兼伶真、#12田丸太陽と相手ボールになりそうになりながらも粘り強くキープし、#10吉兼伶真が敵PA左へ進入。ここでも揉み合いになるがボールがびわこ大#23植田琉生の足元へこぼれ、ダイレクトで左足のシュート。しかし立命大GK#41近藤陸翔がしっかりとブロックしゴールを許さない。
スコアレスのまま前半終了。 0-0

序盤は立命大がペースを握りゴールに迫るもびわこ大の懸命の守備を前にこじ開けられず。前半残り15分からびわこ大もCKからチャンスを作るが相手GKの好セーブに遭い得点に至らず。後半はどちらが主導権を握るのか。

後半開始。
後半7分、立命大#18野見明輝がボールを受け振り返りざまにびわこ大#4木津周馬が接触し#18野見が転倒。このプレーでびわこ大#4木津にイエローカード。
後半8分、立命大#19田坂大地に代わって#40山﨑遥稀(2年・鳥栖U-18)を投入。
後半12分、立命大のロングスローをしのいだびわこ大がカウンター。ボールを持った#23植田琉生が右サイドを駆け上がりハーフウェイラインを越えたところで中央へ向けて低い斜めのスルーパス。#16久島理功が走りこむが立命大#7小島清太郎が背後のびわこ大#16久島の位置を察知。自陣へ戻るスピードを一瞬落としラインコントロール。オフサイドでピンチをしのぐ。
後半14分、びわこ大が最初の交代で2枚替え。#13長谷怜と#32木下太陽を下げ#17野沢颯天(3年・立正大淞南高)と#18有末翔太(3年・神戸U-18)を投入。
後半15分、立命大の右CKはびわこ大がしのぐがクリアボールを拾った立命大#10北村一真が左サイドへ展開。#16松田志道が縦に運んで丁寧な左足クロス。PA中央、#40山﨑遥稀がジャンプしフリーでヘディングシュート!これがゴール左に決まり立命大が先制! 1-0

後半18分、立命大は#16松田志道に代えて#29水野愛斗(1年・三重高)を投入。
後半19分、立命大の右CKをびわこ大がクリア。立命大がボールを回収し#22良知英祥が敵陣右サイド浅い位置から斜めのクロス。ファーサイドに流れたボールを#40山﨑遥稀が回収ししっかりとゴール前を確認して右足クロス。#2三宮稜大がヘディングシュートを放つも相手DFでブラインドになったか、しっかりとは叩けず枠の上。
後半25分、立命大は#8安達晃大に代えて#17吉田遥海(3年・京都U-18)を投入。スタンドのちびっ子たちから盛大な“ハルミ”コール。
後半30分、びわこ大は#23植田琉生に代えて#3高橋昂平(3年・仙台ユース)、#16久島理功に代えて#8西垣虹汰を投入。
後半34分、立命大の左CK。#17吉田遥海の右足のキックはゴール前で地面に落ちるがすぐさま反応した#15後藤太一がスライディングでマイナスへ落とし#22良知英祥がペナルティアークからダイレクトで右足を振るも枠の上。
後半35分、立命大は#18野見明輝に代えて#6長沼政宗(3年・神村学園高)を投入。
後半41分、びわこ大は#19高良幸之介に代えて#24森田翼(4年・新潟U-18)を投入。
後半42分、びわこ大が自陣深い位置から前方へ蹴ったボールを立命大#2三宮稜大がヘッドで跳ね返し、右サイド一列内側で#7小島清太郎、#40山﨑遥稀と短く繋ぎ、#40山﨑が中央へ落とすとフリーで受けた#10北村一真がワントラップから左足のミドルシュート!ボールはゴール左下へ吸い込まれ立命大が追加点! 2-0

後半45分、立命大は#22良知英祥に代えて#24石本泰雅(2年・京都U-18)を投入。
なんとか一矢報いたいびわこ大。後半45分、#10吉兼伶真が中盤左サイドから敵陣中央へ送ったボールを#14倉田竜雅がドリブルで運びエリアの外からミドルシュート。しかしGK正面。
後半45+4分、びわこ大GK#1湯浅礼生からのロングキック。敵陣右サイドでの混戦から#24森田翼が粘ってボールを残すと#2林晃希が鋭い縦パス。#18有末翔太が受けてPA右からニアへのシュートを放つもサイドネット。
立命大が2点リードを守り切り試合終了。 2-0

立命大の球際の強さ、ボールへの執念が目立った試合でした。浮き球五分五分の状態から奪いきるのも、ボールホルダーに寄せてここぞというところでしっかり足が出るのも立命大のほうが上回り、チャンスを多く作りました。びわこ大はなかなかボールが奪えず自陣でプレーする時間が長かったです。失点シーンも相手をフリーにしてラストパスやシュートを放たれ、あっさり取られてしまったように感じます。#16久島理功が俊足を活かし相手ボールホルダーに寄せるも後が連動せず、さすがに単騎で奪いきるのは難しかったと思います。昇格組どうしの対戦でしたが力の差というよりはボールへの執着の差がスコアに現れた印象でした。この結果、互いに勝点9で並び得失点差で立命大が6位、びわこ大が7位。前期残り4試合となりましたが、互いに1部リーグでしっかり力をしめして勝点を伸ばしてほしいです。

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